折角眼を痛めたので。。という言い方も変ですが休みながら自然療法を試していました。
痛めてから対処するのでは遅いし即効性も期待出来ないのですが趣味だったりするので。

温かい番茶にガーゼを浸して瞼に乗せる番茶蒸しが気持ち良かったので、
無農薬のびわ茶が大き目のティーバックで捨てるのも勿体ないのでそれも
眼にあてて試したりしていました。
眼は肝臓と関係していますから普段からやっているこんにゃく温湿布や
生姜湿布で体を温めたり豆腐パスターで患部を冷やしたりと養生している
だけで結構忙しい。
豆腐パスターの冷却力は凄まじくひょっとして最強なんじゃないかと、
大豆の香りも心地良いんです。

操体法はライフワークですので24時間リアルタイムで細胞をほんの少し
動かすようなイメージ軽~くやってました。

眼科で血液検査の結果、眼底には異常無しの診断で当初糖尿病等の
もっと大きな病気を疑っていた医師が予想を裏切られて怪訝な顔をしていました。
何か出るんじゃないかと自己判断していた肝臓と腎臓の内科の検査結果も異常無でした。

7日ほどで回復出来たのは眼科から処方されたステロイド薬の瞬発力の力も
ありますが操体法をはじめとする自然療法を普段から行っている成果も大で
あったなと思っています。

仕事は休まず営業していました。診療簿に(白地というのは目に酷ですね)記録出来ないのが
困るのですが、体が不自由な中その分集中するからなのか目が少し楽なんです。
今は病気をする前より眼に意識が向いて労わるようになりました。