昨日辺りで節季が立春から雨水へ進み
季【春】 節季【雨水】 候【土脈潤い起こる】(どみゃくうるおいおこる)
となりました。

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雨水とは降る雪が雨へと変わり氷が解けだす頃、土脈潤い起こるは大地が
潤い目覚める頃の事で農耕の準備をはじめる目安とされてきたようです。
庄内の農家さんも今年の準備始まっているのでしょうか。

高知県で農業法人を立ち上げて苺を生産している方にお会いしました。
今が出荷の最盛期だそうで春爛漫を思い浮かべていたところ、今年は
見た事もないような大雪で大変ですと身振り手振りで教えてくださいました。

立春で輪廻転生何かが生まれ変わり、雨水で生き物が活動の準備に入ると
考えるとなにやら神秘的ですね。

想の操体