調和を探る

 

操体法とは、全身の骨のゆがみを正して、痛みのなかった

元の状態に戻す(若返らせる)ための秘技。

創始者である橋本敬三先生は、1926年に病院に勤務。

ところが、西洋医学では患者さんの病気を根治できないと

気づき、東洋医学や民間療法を取り入れた医療手段を

模索した。そして、整体の治療師、按摩や鍼灸、漢方医に

教えを乞い、医学で学べない多くの事を身につけ、それぞれ

の重要なポイントを統合して操体法を考案した。

(わかさ出版夢21 2014、4月号より抜粋)