悲痛な症状を抱えて来院されたIさん。ピンポイントで激痛ではなくとも、このような症状は辛いですよね。症状以前に説明してもうまく表現出来ない、わかってもらえないという段階で心にも悪影響が及びそうです。

 

立ったり、座ったり体の状態をチェックしながら話を聞いていくと重要なヒントがちらほらと出てきます。うつ伏せになってもらったのが上の写真です。これだけ左右差があると躓いたりする事も多いでしょうね

 

体全体が気持ちよくなってウトウトしそうになっている写真です。右手の先に欲しいものがあって、後少しで届きそうなのに~という状態をイメージしてもらいながら体全体を使って操法をしています。この時私は足首や膝の辺りを支えているだけど特に強い力は使ってません。施術後、あれ?痛くない!と笑顔です。