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先日の新潟での操体法の勉強会風景です。

これは何をしているかというと操体法の基本運動をする前と後で
視力に変化があるかという実験です。

当院での施術の後に痛い所が痛くなくなったとか動けるようになったと主訴以外に
体が軽くなった!とか視界がぱっと開けた!、世の中明るくなった等、
お客様は様々な表現をしてくださいます。
視力も何かしら変化あるだろうなとは感覚的に解っていたのですが
こうして実際にみんなで視力を測ったのははじめてです。

果たして結果は!
視力を測る紙(Cの形のよくある)の3段下が見えるようになったという
方が結構いらっしゃって良くなり過ぎだろうと驚きました。
一番上の大きいのが見えなかった人が2段下が見えるとか
両眼で視力0.5が1.2になったとか!

何もしなければまたすぐに元に戻ってしまいますので日課として基本運動を
継続すれと段々よくなって見えるまでは行かなくても現状キープできるようになってしまうんですね。
そうすると今迄の眼鏡が合わないとかチョット困った事になりますよね。
遠近両用とか良いお値段ですし。

体が歪んだ状態で眼鏡や歯の噛み合わせの矯正を行うとちょっと心配です。
操体して歪みを整えてから眼科や歯科に行くと安心ですよ。