操体法・共鳴法による全身バランス矯正 確かな技術

らくしゅみブログ一覧

大暑 桐始めて花を結ぶ

2018年07月28日 カテゴリー: ブログ

新暦の7月27日頃までを
季【夏】 節季【大暑】 候【桐始めて花を結ぶ】(きりはじめてはなをむすぶ)
桐箪笥等生活の中で役立って来た桐。桐の実が結び始める頃を指します。

日本海に沈む夏の夕陽

今年は小暑の頃から大暑で大暑になった今は酷暑な毎日ですね。
日本も南欧のように日中は店を閉めて夕方から開店となる日が
来るかもしれないですね。

暑い夏のお昼に大工さんや職人さんが短い睡眠をとる事を
三尺寝というそうです。三尺の場所でごろ寝をしたからとか
影の長さが三尺ほど伸びる時間昼寝したから等がいわれだそうです。
最近は睡眠負債が問題提起されています
睡眠の質大切ですね。

想の操体

小暑 鷹乃学を習う

2018年07月28日 カテゴリー: ブログ

新暦の7月21日頃までを
季【夏】 節季【小暑】 候【鷹乃学を習う】(たかわざをならう)
鷹の雛が飛び方を覚える頃の意味だそうです。

夏のご馳走といえばうなぎの蒲焼、庶民には高くて手が出ないので
旬のネバネバ野菜のモロヘイヤをいただきます。
ビタミン&ミネラルたっぷりで栄養のバランスが整います。

更新が遅くなって暦に追いつかないですね。

小暑 蓮始めて開く

2018年07月19日 カテゴリー: ブログ

新暦の7月16日頃までを
季【夏】 節季【小暑】 候【蓮始めて開く】(はすはじめてひらく)

 

鶴岡で蓮といえば大山の上池。
池一面が蓮の花で埋め尽くされます。

夜明けとともに花が開く時の音を
今年こそは聞いてみたい。

小暑 温風至る

2018年07月15日 カテゴリー: ブログ

新暦の7月7日から11日頃までを
季【夏】 節季【小暑】 候【温風至る】

夏の風が熱気をはらんで来る頃をさし
節季も小暑に至りいよいよ夏本格化となりました。

50年に一度の雨が頻繁に来るようになり
小暑が猛暑で今までの常識(暦)もあてはまらなく
なってくるのでしょうか。

夏至 半夏生ず

2018年07月8日 カテゴリー: ブログ

 

新暦の7月6日頃までを
季【夏】 節季【夏至】 候【半夏生ず】(はんげしょうず)

夏至から数えて11日目が半夏生。田植えを済ませた農家が
休息を取る日だそうです。

この時期に降る雨を半夏雨と云って1年の豊作を占う習慣が
あるとの事です。田の神様は今日の気象をどう思うのでしょうか。

想の操体

夏至 菖蒲華さく

2018年07月6日 カテゴリー: ブログ

新暦の6月30日頃までを
季【夏】 節季【夏至】 候【菖蒲華さく】と云い
あやめの花が咲いたら梅雨到来の目安なのだそうです。

この季節は晴耕雨読と云いますが雨降りすぎですね。

災害が大きくならない事を祈ります。

自分の事です。

2018年06月25日 カテゴリー: ブログ

自然な事が出来なくなった。

一歩踏み出してみる。

思わぬ所に力みがある事に気づく。

重心の置き所だけ意識して

出来たり出来なかったり。

ほどけて来る感覚が

気持ち良い。

 

夏至 乃東枯る

2018年06月24日 カテゴリー: ブログ

季【夏】 節季【夏至】 候【乃東枯る】(なつかれくさかれる)
毎日雪・雪・雪の冬のあの日からついに夏至に到達しました
24節季を意識して過ごしているせいか感動を覚えます。

乃東枯というのは、うつぼぐさの花穂が黒ずんで枯れたように
見えるころをさすのだそうです。

うつぼぐさは生薬になって昔から重宝されているそうです。
どうやって使うのでしょう 調べてみる事にします。
うつぼぐさでは無いですがこの季節はどくだみや
すぎな、よもぎ等どこにでもある草の摘頃で我が家では
お茶や薬に大活躍です。

芒種 梅子黄なり

2018年06月22日 カテゴリー: ブログ

新暦の6月20日ぐらいまでが
季【夏】 節季【芒種】 候【梅子黄なり】(うめのみきなり)でした。
梅雨入りした途端今年は空梅雨模様ですが暦の入梅を
候で表現しているのだそうでうす。

梅の季節ですね~ 梅酒、梅ジュース、梅肉エキス
楽しい毎日。

ー食の操体ー

操体法の普及活動をしています。

2018年06月16日 カテゴリー: ブログ

にじの会は、自分自身や家族の健康を自然療法や
庄内の食から学び考え知識を共有する会として活動しています。

息・食・動・想・環境

自力自養の教えは「食」から意識するのも「動」から意識するのも
根本は一緒です。
とてもざっくりですけどみんなで同じ方向を向いて
実技に入って行きたかったので今回は座学にしました。
うんうんと頷いて聞いてくださったので良かったです。

今回の料理班のテーマが皆で玄米を炊くだったのですが
リーダーの伊藤さんが(農家の方です)玄米は(丹精込めて)
作った綺麗な物なので手足を洗って体を清潔にしてから
玄米を取り扱いますと仰っていたのが勉強になりました。

 

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