操体法・共鳴法による全身バランス矯正 確かな技術

ブログ(アーカイブ別)

人は考える時に何故上を見る?

2019年01月29日 

NHKの「チコちゃんに叱られる」で人は考える時に何故上を見るかぁ~
というお題をやってました。何故左上~?というのも昔他の番組でも
取り上げていました。

人は眼からの情報量が80%で情報を遮断して体への負荷を減らすために
比較的何もない空や天井を見て考えに集中する為なんだそうです。

実体験として思い当たる節があります。一昨年の夏に光を見ると眼が痛くて
車の運転、パソコン、本(紙に光が反射して)日常生活がまるで出来ない
事態に陥りました。詳しい事は⇒https://rakushumi-sotai.com/1080/

光りを見なくても体にあたっているだけで苦しいので自然と薄暗い所へ
逃げて眼が使えないと非常に不便なんだな、当たり前と言えばそれまで
だけど等とまどろんでいたら楽というか体が疲れないな~というパソコンで
いうならスリープモード?のような動いているけど休んでいる感覚に包まれ
ていました。

暗闇にいたら眼って体のエネルギー相当使うんだなと体感したのです。
何も出来ないのでそこでじっとしている以外ないのですが不思議と
退屈、暇という感覚ではなく身を任せるというか身を置いていると
体が休まって気がついたら夜という生活を送っていました。

今ふと思ったのですが眼の不調の時は暗闇にこもって養生するのが
時間かかりますけど最適かもしれませんね。眼に限らず風邪等免疫系を
こじらせた時も余計な情報遮断して薄暗い所の方が。。どうでしょうか。

特に何も問題ない状態で身を置いたとしたら、時間が勿体ないとかなって
余計に神経が落ち着かなくなってエネルギー消費が増えるかもしれない
のでちょっと実験してみるかという方がいらっしゃったらお風呂は電気を
消して入ってみるをやってみてください。お風呂の温度表示や照明が痛くて
暗くして入浴したのがきっかけです。この方がリラックス出来るのではないか
と思い現在も習慣になっています。

もう間もなく立春を迎えて夏に向かってだんだんと紫外線が気になってきます。
スマートフォンの普及もあって眼はさらに酷使されていますので普段から
休養する意識を持って行動する事がますます大切になってくると思います。

 

リスフラン関節

2019年01月28日 

足の親指側のへりの1cm位上を踵からなぞっていくとポコンと
飛び出ている所が痛む人がいます。日本地図に例えると能登
半島まで大きくなく男鹿半島位の出っ張り具合。

リスフラン関節に不具合があるとここが痛むようで、足裏、足首、膝、
股関節にまで影響が及びます。

先日腰痛で来院されたお客様がそうでした。歩行や着地した時
何かの拍子で足のバランスを崩した時等に鈍い痛みがでて
結構前から不調を感じていると話してくれました。

リスフラン関節に歪みがある人は膝痛の人に多いのですが、
腰痛時、足首に原因がある場合が多々あるので調べていたら
圧痛が出ていたので調整しました。この方の場合足首周りを
もう一か所調整して他の部位へ移りました。施術後しきりに
だんだんスッキリしてきたと嬉しそうにされていたので腰にも
良い影響がひろがっていくでしょう。

 

#リスフラン関節、腰痛、足首痛、足裏の不快感、膝痛

ぎっくり腰一歩手前の腰痛 

2019年01月25日 

スコップに雪をのせてしゃがんだ状態から
立ち上がろうとした時に腰に ひくっ とした
感じがあり、あっこれはやばっと脳裏によぎって
立ち上がる動作をすぐやめて危機回避するも
腰に痛みが残ってしまいました。

背骨の下の方の腰椎左側辺りの筋肉が気になります
時間がたつにつれてじわじわ痛むのだろうな~と想像し
実際そうなりました。

痛んだ時は自分の体を実験台にして勉強するチャンス
操体法と最近学んで来た操法の復習です。

腰、脚、体幹と経過をみながらいろいろやってみるも
悪化はしないまでもどうもしっくり来ないというのが2日くらい
続き、さらにあれこれ自分を観察していると手の緊張に
気づきました。腕周辺は体幹と連動させて操体して
いましたが、手それも手先だったのか!これだ!と確信めいた
感覚になり整えると痛みが抜けていきました。

脳裏に腰が先か手が先かと浮かびます。今は判然としませんが
末端の僅かな捻じれが全身に影響を及ぼしている事を
身を持って改めて知りました。

 

 

自分でなおす整体、腰痛、ぎっくり腰、ひくっ、除雪

足首を整えたら膝痛が消えた

2019年01月25日 

膝が痛いという小学生のお話。

座位から膝の周囲を調べてみると膝下から足首にかけて
右より痛い方の左脚が張っていて伸ばすと痛い。
※脚は膝から足首、足は足首から下

足首をいろいろな方向に曲げたり捻じったり伸ばしてみるも
こちらは異常なし。足首の小指側ちょっと下辺りを押すと痛い
場所をみつける。何かスポーツしている?と聞くとお母様より
バレーボールと縄跳び、それに階段からも落ちたりしていると
教えてもらい、あ~なるほどと合点がいきました。

成長期に飛んだり跳ねたりしすぎると体が安定していない事もあって
着地時に強い衝撃を繰り返すと足首に小さなたくさんの骨のどこかが
歪む場合があります。今回は立方骨がほんの僅か飛び出して
いました。ここを整えたら脚を伸ばしても痛くなくなりました。
時間にして3分くらい。ここで終わりにしても良かったのですが
お母様のもう少しやってくださいと訴えているように受け止めたので
脚と全身の調整と親子で出来る整体の仕方をお伝えして
終わりにしました。

今回のような痛みを放置すると大人になってから古傷となって
あちこち痛みやすいので早いうちから整える事が出来て良かったです。

 

足首からの全身痛、成長痛、膝痛

体は歪むように出来ている

2019年01月14日 

「体は歪むように出来ている」という言葉が天から降って来ました。
これをお題にブログを書こうとしたら買ったばかりの除雪スコップが
折れましたので二つの出来事を繋げて書きます。

使い方が悪かったのか許容以上の事をしたので壊れたのか
柄が折れてしまいました。もし人間や動物の体だったら関節や筋肉が
うまい具合に歪んでくれて大事に至らないようにしてくれます。

「歪ませない体の使い方」と「歪んだら自分で戻すセルフケア」という
考え方で操体法の普及活動をしてきましたが、歪ませない体の使い方が
間違いではないけれど、「体は歪むのが当たり前、自分で戻すセルフケア」の
方がしっくり来ている2019正月です。

 

操体法、自分で整体、セルフケア、体の歪み

腰部脊柱管狭窄症と操体法

2019年01月9日 

腰痛 + 休み休みでないと長く歩けない、脚が指先までしびれるようになった
等、整形外科で脊柱管狭窄症と診断されて来院される方がいます。

この方達の共通点は病院で「このままでは歩けなくなりますよ~」「手術が必要に
なるかもしれません」とか散々怖い事を言われ、今まで当然のように出来ていた
事がこれからどうなってしまうんだろうと将来に不安を感じて落ち込んでいます。

このような状態から施術を始めても良い結果が得られないので当院では安心し
ていただく事から始めます。これからの施術は痛い事はしない、気持ちよい動きが
あったら体がよくなっている瞬間だという事をお伝えして今まで動けなかった
動作が動けるようになる、痛みを感じていた所が痛くなくなったら嬉しいですか?
お聞きして(嬉しいですと皆様仰ります)脊柱管狭窄症という診断名から意識を
外してもらいます。

鶴岡に来たばっかりの時に来院されたサッカーをされている方が印象的だった
のでその時の施術例をご紹介します。

その方も大好きなサッカーが出来なくなって落ち込まれておりましたので病名を
治す事は出来ないけど楽になったり動けるようになりますと納得してもらいました。
施術を始める前に重要な事があります。症状が重いお客様程言えるのですが
辛い中にも痛みが少なくより楽な姿勢から施術を始められるかが鍵になります。
ここで緊張があると経験上何をやってもうまくいかないです。

操体法の基本のつま先上げ操法と膝倒し操法を何時にも増して慎重に
「そぉ~っとゆっくり」行いました。数回するうちに触れられただけで激痛が
走って顔をしかめていた所が痛くなくなり最初よりは動けるようになってきました。お客様は「あれ?」とか「さっきよりいくな~」「不思議だな」とか呟いています。

だいぶ緩んで来たのを見計らって痛くないポーズを探りつつ無理のない範囲で
自由に動いてみてもらう事にしました。うつ伏せになってみたいとの事でしたので
寝返りが快適に出来るようお手伝いをします。その流れの中でなんとなく閃いた
操法がありましたのでうつ伏せの状態から痛くない方の脚を踵を意識して伸ばし
てもらいました。

その瞬間 「おお!!」「気持ちいいなこれ♡」「こんな体の使い方始めてです」と
歓喜の声をあげています。その後も「不思議だけど気持ちいい~」を連発するの
でこの後行う予定だった操法はやめて思う存分気持ち良さに浸ってもらいました。
確か腰痛で来たんだよな、こんなに動いて大丈夫なのかなと傍らで見ている私も
びっくりです。気持ち良さで体が楽になるという事が実際に体感出来て不安が
減ったのか笑顔がみられます。

この方はその後、自分で予防出来る整体法を覚えてもらいながら数回来院されて
施術を終えました。以前のようにサッカーを楽しまれているとの事でした。

 

腰痛、脊柱管狭窄症、手足のしびれ、操体法

 

歪みが潜む足

2019年01月8日 

足(足首から下) 脚(足首から上)として表記します。

足は歩く度に地面に接地する場所で家で例えると土台にあたります。
この土台はただ支えているだけでなく前に行ったり後ろに行ったり
飛んだり跳ねたりと縦横無尽に動きます。操体法の創始者の橋本敬三
先生の本のタイトルに「からだの設計にミスはない」とあるように複雑な
動きに対応するためなのか精密機械のように足首から指先にかけて
細かい骨がたくさん集まっています。

足の故障で代表的なものに捻挫があります。何かの拍子に足首を
おもいっきり内側に捻ってしまい足を痛めます。誰でも一度は経験が
あるのではないでしょうか。捻挫になった時にとる行動は患部に炎症が
あれば冷やし、整形外科や接骨院を受診して経過をみるというのが
一般的ではないでしょうか。数日すれば症状も落ちついてきて段々動ける
ようになり捻挫した事もいつしか忘れてしまいます。捻挫で整体に行く人は
まずいないと思います。

さてここからが本題です。筋肉の炎症が治まって動けるようになった後、
精密機械のようにたくさんの細かい骨で構成されている足はどうなって
いるでしょうか?ありがたい事に体を守るため骨(関節)がずれてくれるのです
が筋肉の炎症が治まった後自動で元の位置に戻らずに骨はそのままになって
いる場合が多くこれが古傷となって様々な不調の原因の一つになります。

肩こりや腰痛で来院されてすっかり全身を整えても何かスッキリしないという
お客様がいらっしゃいます。捻挫した事ありますか?とお伺いすると
そういえば30年くらい前に子供と遊んでいた時に足を捻ったという事で
その辺りを診てみると僅かですが気になる所がありそこを押すと非常に痛がる
ので(痛くない方法で)整体しました。少し休んでいただいて立ち上がった時に
わ~!かっるい~足が軽かるで腰もすっきりしましたとの事。

足は細かい骨の集まりという事は骨の数だけ関節があるという事で、土台の
どこかの小さな歪(ひずみ)が体全体のバランスに影響を及ぼしています。
昔取った杵柄ではないですが昔の古傷が衰えないままに隠れていて
早く見つけてくれるよう肩や腰に痛みとなって現れているのかもしれませんね。

日常生活で起きる多少のくるいは人間を作った神様の計らいなのか自動で
直るように設計されているようです。

 

足首から全身への影響、捻挫、古傷、腰痛、肩痛

 

操体法はひたすら気持ち良い動作を追及します。長所を伸ばして整えるイメージです。

2019年01月7日 

操体法は楽な方に気持ちよく動くの繰り返しです。

無理に痛い方へ動かす事はありません。まず始めにどの動作が楽に動けて
痛いのか確認します。人の動きの核になるのは関節です。

関節の動きは、①前後に倒す、②左右に捻じる、③左右に倒す、④上下に伸びる、縮むの8通りあります。対になる2種類の動きの中で一方が痛くてもう一方が
痛くないという単純なものから、8種類の動きが複合的に絡まっている複雑なものも
あります。重度の人はどちらが楽か解らないという場合も多々あります。
この場合は痛みというのは解りやすいのでその反対側か、楽までじゃないけど
普通に動かせる方を選びます。

楽に動ける方向が解ったらゆっくりその動作を行います。さっきまで痛くて動けなかったのが楽な方に気持ちよく動いただけでどんどん出来るようになります。
当初楽だった動きが途中で痛くなったら即動きを止めます。楽から痛くなる直前
までの無理なく動ける範囲で操法を繰り返すか、痛くない動作をそこから模索して
ひたすら気持ち良い動作を追及します。

お客様もひとつの動作毎に体が変化して楽になっていきますので「えっこれだけで!」と不思議に思われるようです。
毎年同じ時期にギックリ腰で来院されるお客様がいらっしゃいます。操法を続けて
いくうちに決まって不思議だな~とかおかしいな~と言ってお顔がニマニマして
きます。全身緩んだのか呼吸が深くなり寝息が聞こえてきます。起き上がる時に
すっと立ててお体もだいぶ楽になったようでした。

操体法は無理な事はしませんので悪化するという事はまずありません。
長所を伸ばして(楽な快適な感覚で)整える操法とイメージしてください。
快適な動作=感覚が解ったらしめたものです。技術的な事は終わっています。
後は身を任せているだけで短所(痛くて動かせない動作)が自然に解消されて
動けるようになります。繰り返しますが気持ち良い事以外しないのが操体法です。

 

操体法、 ぎっくり腰、 快感覚、 無痛整体。

 

 

女性の骨盤が右側に開いているのは何故?

2019年01月6日 

約8割の女性の骨盤が右側に開いているのは何故?という話になりました。

利き手や利き足、地球の自転等頭にぱっと思い浮かんだのですが女性限定
という事もありお産とか婦人科系の検診時に分娩台から起き上がり無意識に
(何の警戒感も無く無意識に)まず右足で着地するのが原因ではないかとなり
ました。

重要な事なのでさらに確認したくなり月1回当院で行っている助産師さん・看護師
さんと一緒に操体法を学ぶ会の参加者の方達に聞いてみたところ、どなたもやは
り右側から立ち上がり左って無いな~と仰います。
最近は出血が少ない人は出産後2時間で病室に戻ると教えてくださいました。

常に右側から降りるという事は右足を台から降ろして立つ以前に寝た状態から
体を起こして台に座らなければいけません。この動作時に(体を右捻じり左倒し)
血圧が2倍になります。看護師さんや家族の介助はあると思いますがこの時に
次自分どんな動作するかなぁという意識を最低もっておかないと無意識のうちに
体が歪み事が想像出来ます。

座った状態から立つと血圧が4倍になると言われています。ここで無防備に立つと
自分の体重と重力を右足で支える事になり右下半身の関節は相当ストレスかかる
と想像出来ます。骨盤底筋群を整えて下さいと出産後のお客様が来院された事が
ありましたが出産直後の意識の持ち方で腰痛や骨盤周りの不定愁訴をだいぶ
予防できるのではないでしょうか。

出産直後は体のいろんな所に痛みがあったりで負担も相当、骨盤は緩んでいる
はずです。精神的にもホルモンバランスが変化して心身共に不安定な状態です。
このような時に何も考えずに普段通りな無防備な体の使い方をしてしまうと、
なんでもない事が体の深い所にダメージとなって蓄積し不快な症状となって
あらわれます。

当院に来院されて操体法や整体で楽になりますが、あたりまえに行動している
社会のルールから整体出来れば予防に繋がって骨盤の開きによる体のトラブル
に悩む人が減ればいいなと思います。

腰痛、骨盤矯正、産後ケア

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