今頃の時期、新暦の明日(4月3日)までが
季【春】 節季【春分】 候【雷乃声を発す】(かみなりのこえをはっす)のようです。

春の訪れを告げる雷が鳴りだす頃という意味で恵みの雨を呼ぶ兆しとして
喜ばれたとあります。庄内という所は年中雷が鳴っているところで春雷を
待ってからブログを更新しようと思っていたりすると鳴らなかったりします。
この候では雷は恵みの雨を降らす吉兆とありますが、庄内の雷も何かしら
(雪や霰、冬や寒気等を)必ず持ってきます。

春雷というのは今シーズン初の雷の事を指すようで冬籠りの虫を起こすという
意味もあるようです。庄内の虫はもう少し寝ていたいかもしれませんね。

想の操体