操体法に出会えて
自己紹介から自分の環境や今取り組んでいることなどを各自の活動を知る事から始まりました。
丁寧に聞いて下さる先生の姿勢に忘れていた事を思い出させて頂いたようでした、自分の事を聞いてくれない孫育てにいらいらしている毎日に反省となりました。
体を動かしながら何と気持ちのいいゆったりとした時間と心と体に不思議な感覚を覚えていくのを今でも不思議が解けない思いがあります。
前屈、後屈では仕事をしていると姿勢よりも目の前の事にいつばいとなり重心がどこに置くと疲れないかなど考えないでしまい腰が痛い、後ろ足が痛いなど体に少しづつ負担をかけていると思いました。
右屈、左屈では少しでも体が伸びるように踵を上げ気持ちのいい伸ぴが出来ました、手を上に伸ばし背骨の一本一本が整う感じがしました。
今鶴岡市では介護保険使用が多いため保険料の負担を減らすように保険課、支援センター、社協と手を組んで「いきいき体操」を各地域の中で始めています、歩かないと歩けなくなると足腰を鍛えて元気な百歳を目指そうと毎週一回、足を上げたり椅子からの立ち上がりなど筋肉をつけて、おしゃべりをして口の体操も行っているところです、自分の所でも始めてから一年になろうとしています、これからは少しずつ操体法も取り入れていきたいと思いました。
伊藤照子