新暦の5月20日頃までを
季【夏】 節季【立夏】 候【竹笋生ず】(たけのこしょうず)といい
筍がひょっこり出てくる頃をさします。

庄内は実際の気候と旧暦が完全にシンクロしました。
この季節は毎日の食卓が筍三昧な日々です。
それというのも鶴岡は筍の産地でしっかりとした
孟宗筍(もうそうだけ)なのにあく抜きしないで食べる
事ができます。粕汁が苦手な私も孟宗汁だけは
おいしくいただけます。

これから月山筍、遠刈田に住んでいた時はねまがりだけと
いいましたがこちらも非常においしく山菜を楽しむ季節が
続きます。

ー想の操体、食の操体ー