新暦の6月5日からかまきりが生まれる頃という意の

季【夏】 節季【芒種】 候【蟷螂生ず】(かまきりしょうず)へ

季節はうつろってきました。芒種は稲や麦等の穂の出る植物の
種を撒くころの事をさします。鶴岡では田植えが終わった頃なので
節季と見事シンクロしています。

 

かまきりで真っ先に浮かぶのが卵をどの高さに産み付けたかによって
冬の積雪を占う事。これからの季節は益虫として害虫を駆除して
大活躍なのでしょう。カマキリが生まれる時ってドバーっと凄い数の
ちびっこが出て来て家の中が大変な事になった思い出があります。

ー想の操体ー