今は、季【春】 節季【穀雨】 候【牡丹華さく】(ぼたんはなさく)です。
そして今晩は立春から88日目の「夏も近づく八十八夜」
この日摘んだ茶葉は長寿の薬と云われたようです。
華麗な牡丹が咲くころ春が結実しいよいよ夏がやってきます。
新暦の5月4日が春と夏を分ける節分、5日が立夏
庄内の5月は祭りの季節、梅雨までのスペシャルな時間を
精いっぱい楽しむ事とします。
ー想の操体ー
操体法・共鳴法による全身バランス矯正 確かな技術
今は、季【春】 節季【穀雨】 候【牡丹華さく】(ぼたんはなさく)です。
そして今晩は立春から88日目の「夏も近づく八十八夜」
この日摘んだ茶葉は長寿の薬と云われたようです。
華麗な牡丹が咲くころ春が結実しいよいよ夏がやってきます。
新暦の5月4日が春と夏を分ける節分、5日が立夏
庄内の5月は祭りの季節、梅雨までのスペシャルな時間を
精いっぱい楽しむ事とします。
ー想の操体ー
新暦の明日くらいまでが、
季【春】 節季【穀雨】 候【霜止んで苗出ず】(しもやんでなえいず)
霜のおおいがとれて健やかに苗が育つ頃という意味。
今週の天気予報で霜に注意してくださいというお知らせもあったけど
今日は種籾があおあおと育っていくような爽やかな1日で、よもぎ餅と
よもぎの天ぷらを食べて春を楽しみました。
五日に一度風が吹き十日に一度雨が降るような順調な天気の事を
五風十雨といってこの時期の安定した気候から世の中が平穏無事
という意味もあるようです。今年は天変地異の被害が治まってくれると
良いのですが。
ー想の操体ー
新暦のだいたい今日までが、
季【春】 節季【穀雨】 候【葭始めて生ず】(あしはじめてしょうず)です。
夏には背を伸ばし秋には金色の穂が輝く水辺の葦が芽を吹き始める頃をさします。
節季が清明から穀雨に変わった頃は初夏のような陽気でしたが
ようやく今日はしっとりとした春の雨でした。
週末に尾花沢で自然農をされている農家の方にお会いしました。
その方が作られた数種類の玄米をお願いして生米で食べさせてもらいました。
噛んでみるとしっかりしていて弾力もあり、ほのかに甘く後味に残る草のえぐみも
それほど嫌にならずおいしかった。
穀物を育む雨を瑞雨というそうです。
穀雨日和の1日でした。
ー想の操体ー
今は、季【春】 節季【清明】 候【虹始めて見る】(にじはじめてあらわる)
春の雨上がり空に初めて虹がかかる頃をさしています。
ここ数日寒い雨が降り続いて今日になってお天気に恵まれたので
ひょっとしたら朝虹がかかっていたかもしれません。
庄内は桜が見頃となりました。
数日前に久々に春雷も鳴り
春分【桜始めて開く】 と 春分【雷乃声を発す】が同時にやってきています。
春爛漫 草木が芽吹き、花が咲き、鳥がさえずり、小川のせせらぎに心奪わ
れている自分に気づく幸せな時間。
北国の春は一気に来るので見落とさないように丁寧に過ごしたいものです。
ー想の操体ー
自然療法を学ぶ会にて操体法をお伝えする機会を得ました。
ありがたい事です。
ー操体法の普及活動ー
新暦の昨日までが、
季【春】 節季【清明】 候【鴻雁北へかえる】(がんきたへかえる)
日が暖かくなり雁がシベリアへ帰っていく頃をさします。
雁を白鳥に置き換えると庄内の季節が節季にぴったりあてはまりますね。
今朝の事ですが鶯が初鳴きしました。
旧暦の立春の第2候が
黄鶯睍睆く でした。 鶯で例えると2か月遅れ、春が駆け足で進んでいます。
今が旬といえば木の新芽の山菜。たらのめやこしあぶらの天ぷら美味しいです。
葉酸が多いので血行促進に良いようです。
春は肝臓もですが免疫系全般の働きが活性化する季節で
今の時期を正しく過ごす事によって1年の無病息災に繋がるというのが
自然医学の考えです。木の芽の天ぷらの話に戻るとビタミンEが
豊富なので脂肪肝に効果ありそうです(天ぷらはいけないかもですね)
想の操体
新暦の4月4日辺りから
季【春】 節季【清明】 候【玄鳥至る】(つばめきたる)へ遷ろい
すべてのものが清らかで生き生きする頃となりました。
鳥海山麓を降りてきて視界が開けて海が広がるお気に入りの場所に
清明と聞いて頭にぱっと思い浮かんだこの場所に行ってきました。
特に観光地でもない所ですが景色の雄大さに見惚れていると
時間がどんどんすぎていきます。
清明の初候の玄鳥は燕の事です。
冬を庄内で過ごしていた白鳥が北へ去り、南で過ごしていた
燕が日本へ渡ってくるのですね。
自然はスケールが違いますね。
ー想の操体ー
今頃の時期、新暦の明日(4月3日)までが
季【春】 節季【春分】 候【雷乃声を発す】(かみなりのこえをはっす)のようです。
春の訪れを告げる雷が鳴りだす頃という意味で恵みの雨を呼ぶ兆しとして
喜ばれたとあります。庄内という所は年中雷が鳴っているところで春雷を
待ってからブログを更新しようと思っていたりすると鳴らなかったりします。
この候では雷は恵みの雨を降らす吉兆とありますが、庄内の雷も何かしら
(雪や霰、冬や寒気等を)必ず持ってきます。
春雷というのは今シーズン初の雷の事を指すようで冬籠りの虫を起こすという
意味もあるようです。庄内の虫はもう少し寝ていたいかもしれませんね。
想の操体
おおよそ今日までが(新暦~3月29日)、
季【春】節季【春分】候【桜始めて開く】(さくらはじめてひらく)。
関東では桜は見頃でしょうか。暦通りですね。
庄内では4月の中旬に見頃になるようです。
沈丁花の蕾もかなり開いてきました。
ー想の操体ー
季【春】 節季【春分】 候【雀始めて巣くう】(すずめはじめてすくう)
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる時期
穏やかな日差しの中春が来たんだな~と心躍ります。
コロポックルって蕗の葉の妖精って知ってました?
この辺りでは「バンケ」とか「バッケ」とかいいますが
早春の楽しみといえば蕗の薹のてんぷら。
蕗は数少ない日本原産の野菜だそうです。
想の操体